top of page

​好奇心からの挑戦

​肥えた土地からブドウを造る

 祖父の時代から3代続いた牧場を畳むと決めたとき、脳裏によぎったのは「挑戦してみないか」という友人の言葉。

 採算性度外視で極寒の地から始めたのは、元牧草地という肥沃な土地からのブドウ栽培でした。

​ 一般に痩せた土地で優品ができると言われているワイン用ブドウ。

 商売っ気なしの実験畑から、野性味あふれる濃厚なワインが誕生したのです

 誕生から1世紀経つ畑から力強いブドウが育ち続けています。

IMG_20200828_095006.jpg

品質へのプロミス

◎「良いワインは原料から」を基本理念とし行動しております。

◎雪解けから積雪まで、農場長が毎日欠かさず圃場を見回っております。

◎技術向上のため、外部研修へ積極的に参加しております。

IMG_20200924_094630.jpg

​教育の場として

 創業者の高橋祥二は教員免許取得後、家業を継ぐこととなりました。

 しかし教育への想いが再び燃え上がり、母校・酪農学園大学の学生達に、演習場として農場を開放することに決めました。

成長を見守る農場の名は、

――ROWP豊沼ヴィンヤード――。

 ファーストリリースのワインラベルも学生のデザインを採用するなど、自主性を育む貴重なフィールドとなっています。

bottom of page